【声かけ】ペットロス。ペットが死んで落ち込んだ子どもに必要なケア

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【声かけ】ペットロス。ペットが死んで落ち込んだ子どもに必要なケア

最終更新：2023.07.28

記事の目次

声かけのシーン（背景・導入）

おすすめの声かけ（結論）

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ユズキ

作業療法士

はじめまして、ユズキと申します。小学生2人の母をしています。
作業療法士とはリハビリの仕事です。身体の不自由な方へのアプローチはもちろん、精神疾患や発達障害の分野でも活躍できる職業です。
小児発達については専門的に勉強しています。
精神科の作業療法はモンテッソーリ教育に近い考えがあります。

そのため、子ども達は上の子はモンテッソーリ教育を。下の子は自然派教育を。
それぞれの性格に合った環境で小児教育に取り組んできました。

プレイリストでは子どもとの関わり方について発信していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

声かけのシーン（背景・導入）

昔、買っていた金魚が朝起きたら死んでいました。
娘が毎日毎日楽しく観察していたのに、朝起きると亡くなっていたのです。
娘は大泣きで落ち込んでいます。
そんな姿をみて私は
「命があって生きてるからね…仕方ないよ」
と言いました。
しかし、翌日…
なんとまた、他の金魚も亡くなっていたのです！
その時の声かけです。

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こんな「声かけ」がおすすめ！

今いる残りの金魚を守れるように考える

また落ち込んでしまうだろう…と思い内緒にして似たような金魚を買ってこようかとも思いましたが、しませんでした。

そんなとき
「金魚の住む水が何か悪かったのかもしれない。」
「もしかしたら、神様が決めた、いのちの終わりのときなのかもしれない。」
「水のせいだったことも考えて、他の金魚のためにお引越ししてあげようね。」
…と、何が原因なのか。今いる残りの金魚を守れるように考える声掛けをしました。

いのちある生き物はいつか死がくる。人生の経験として学ぶことも大切だな。と思いました。