（子どもの）登園しぶり…園に行く（ちっちゃな）目的を作ろう！

子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集

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最終更新：2023.03.03

記事の目次

声かけのシーン（背景・導入）

おすすめの声かけ（結論）

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ナナ先生

現役保育士(8年)で一児の母です

はじめまして。ナナと申します。
元幼稚園教諭・現役保育士で一児の母です！

保育歴は9年目で、乳児から幼児まで経験があります。
また、大学時代にはグループホームでアルバイトしていた経験もあり、知的に遅れのある子とも関わっていました。
卒業論文で子どもへの声かけをテーマにしたこともあり、声かけについては日々試行錯誤しながら保育や育児に活かしています。

様々な経験を活かして、子どもとの関わり方について発信していけたらと思っています。
少しでもお役に立てたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

声かけのシーン（背景・導入）

登園しぶり、きっと誰でもあると思います。
子どもが行きたくない理由は様々で、ただ家にいたい、ママパパと遊びたい、家にあるこのおもちゃで遊びたい…などなど。
きっと園に行ったら楽しく遊べる子どもも多いかもしれません。でも家から園まで行くのが嫌だ、そんな時は園に行く目的を作ってみましょう。些細なことで構いません！

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こんな「声かけ」がおすすめ！

先生に挨拶しに行こう！

園に行く目的は些細なことで構いません。

「先生に挨拶しに行こう！」
「先生に今日は休みますって言いに行こう！」
「お友達の〇〇ちゃんに挨拶しよう！」

など。些細なことで構いませんが、園に行かないと出来ないことを目的にすると良いです。
目的があることでそれが遊びや楽しみになり、行くことが出来るかもしれません。

また、園に行って挨拶ができたら、

「じゃあ中で遊んでいる〇〇先生に挨拶しておいで」
「〇〇ちゃんが遊んでるから何して遊んでるか聞いておいで」

など、部屋の中に入らないと出来ないことを提案してみてください。
子どもの気持ちが紛れて遊びたいという思いに変わったら、手を振ったり（振らなくても大丈夫です）ささっと帰りましょう！

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