【見通し】楽しいことを予定に書くと、子どもたちが動き出す！　マグネットボード活用法

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【見通し】楽しいことを予定に書くと、子どもたちが動き出す！　マグネットボード活用法

最終更新：2023.02.22

記事の目次

声かけのシーン（背景・導入）

おすすめの声かけ（結論）

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はっさくあめ

個別指導塾の講師

小学生の息子と中学生の娘の母です。
保育資格、幼稚園教諭免許を持っています。
子ども英会話教室講師を経て、個別指導教室で園児さんから高校生まで、いろいろな発達段階のお子さまの学びに携わっております。

声かけのシーン（背景・導入）

忘れっぽい子には、マグネットボードの活用が効果的ですが、楽しい予定も書いてありますか？

マグネットボートの最後の予定には楽しいこと、やりたいことをゴールとして書き込みましょう。
ゴールが見えていると、やる気もわいてきます！

写真は私が夕方、別の部屋で仕事をする間、こどもたちに終わらせておいて欲しいことを書いたものです。
日によって違うので、折り紙に書いてマグネットボードに貼っていきます。
小学生の二人は、自分でマグネットを動かしてゴールに向かいます。
どうやら、早く終わった方がゲームの種類を決めるのだそうですよ♪

３歳くらいから活用できます。
「くつ」「てあらい」「うがい」「おやつ」など、絵で描いてあげるといいですね。

こんな「声かけ」がおすすめ！

ゴールまできたら、ゲームやろうね！

●「ゴールまできたら、ゲームやろうね！」

やる事リストの最後にお子さんの一番やりたいことを書きこみます。
おやつがゴールでも楽しいですね。

●「ゴールまできたら、バスが来るまで少し遊べるね」

朝に活用していただくのもおすすめです！
何か一つ楽しみなことを最後に記入しておくことで、時間に余裕が出来たら楽しい！ということを学びます。

無限にある「やらなければならないこと」でも、一応の区切りをつけるとで「じぶんでできること」に変わっていきます。