困った時の声かけ | あそびと声かけ | 絵本と声かけ |
0-2歳の声かけ | 3-5歳の声かけ | 小学生の声かけ |
下の子が生まれた後に上の子を可愛がる方法。我が家のやり方を紹介します。
この記事では、どのように上の子と下の子のバランスをとって、二人を一緒に可愛がっていったのか、具体例を紹介しています。
声かけのシーン(背景・導入)
下の子(弟や妹)が生まれたら、まずは上の子を可愛がってあげる。
というのはよく聞く話かと思います。
抱っこしてあげたり、絵本を読んであげたり、スキンシップをしたり、会話をしたり。
確かにとても大事です。
ただ一方で、それが難しいときも多々あると感じてしまいます。
わが家は、2歳半差の姉弟がいます。
下の子を妊娠したときは、上の子は1歳半。まだまだ甘えたいお年頃。
生まれたときには上の子は2歳半です。絶賛イヤイヤ期。
下の子を抱っこしたら、
「自分も抱っこして!」
「下の子を抱っこしちゃダメ!」
と言ってきます。
当然、0歳というのは目が離せないし、1歳になったら動き回る。
2歳になったら、それこそ本当に目が離せない。
結局、一番危ない、リスクが高い子供に目を向けてしまうのも自然なことのように思います。
■上の子を可愛がるべき■
という原則は理解できますが、現実的には難しいことも多いなぁ、と感じています。
そんな難しい状況で、どのように上の子と上手く付き合っていくか、上の子&下の子を両立していくかを考えました。
ここでは、我が家で実践した方法を紹介します。
広告部分
こんな「声かけ」がおすすめ!
下の子が泣いています。
上の子が嫌がるので、なかなか抱っこに行けません。
しかし、下の子は泣き続けます。
そんなときは
親「上の子ちゃん!ママと一緒に下の子のお世話お願いできない?」
上の子「え~~~~」
親「じゃあ2人も一緒に抱っこしちゃお~~~」ギュ―――!!!
こんな感じで、毎日を過ごしてい行きます。
下の子のお世話は、必ず上の子と一緒に。
親「ママのお手伝いしてくれたら嬉しいな」
「下の子くんが、ねぇね!ありがとう!って言ってるよ」
など、常に褒めます。
わが家は混合で育てたので、下の子がミルクの時は、上の子には哺乳瓶に牛乳を入れてあげていました。みんな一緒です。
下の子を優先することなく、どちらかと言えば上の子中心に育てることをなるべく意識しました。
すると、上の子は「小さなお母さん」のようになっていき、下の子にヤキモチを焼かなくなりました。
閲覧数
350
いいね
2