子どもへの声かけレシピ集
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0才児のお着替え。主体性を育む為にはどんな風に声をかけてあげれば?
最終更新:2023.03.08
記事の目次
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声かけのシーン(背景・導入)
まだ自分でお着替えがむずかしい赤ちゃん。急いでいるときはちゃっちゃと済ませてしまいがちですよね。でも、何もわからないからと一方的にお着替えやおむつ替えをしてしまうのはもったいない!
お着替えを通して子どもの主体性やボディイメージをはぐくんでいきましょう!
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こんな「声かけ」がおすすめ!

みぎあしさ~ん、どこから出るかな?ばぁ!
お着替えの時に、自然に声かけをされている方は多いと思います。
赤ちゃんのときは意識しづらいことですが、お着替えは“子ども自身のお仕事”です。
赤ちゃんであっても、
「今からお着替えをしようね」
「ここにおててを入れるよ」
「みぎあしさ~ん、どこから出るかな?ばぁ!」
などと声をかけて、自分が着替えるんだ、という気持ちを持たせてあげましょう。
赤ちゃんは、手、頭、足、おしりといった自分の身体の部分がどこにあるのか、どのように動かしたらよいのかといったボディイメージがまだできていません。
そこで、お世話するときに足をなでながら「足を通すよ~」などと声をかけてあげると、赤ちゃんは、ここが自分の足なんだなと認識することができます。
毎日毎日繰り返していくことで、次第に赤ちゃんは自分から身体を動かして協力してくれるようになっていきます。そうなってきたらできるだけ赤ちゃんの動きを待ってあげましょう。
赤ちゃん:大人=0:10から始めて、1:9、2:8と、少しずつ子どもが自分でできる部分を増やしてあげましょう。子どもができる部分は子どもにさせてあげ、難しいポイントだけ手伝ってあげるようにすると、主体性や達成感も育っていきます。
赤ちゃんのときは意識しづらいことですが、お着替えは“子ども自身のお仕事”です。
赤ちゃんであっても、
「今からお着替えをしようね」
「ここにおててを入れるよ」
「みぎあしさ~ん、どこから出るかな?ばぁ!」
などと声をかけて、自分が着替えるんだ、という気持ちを持たせてあげましょう。
赤ちゃんは、手、頭、足、おしりといった自分の身体の部分がどこにあるのか、どのように動かしたらよいのかといったボディイメージがまだできていません。
そこで、お世話するときに足をなでながら「足を通すよ~」などと声をかけてあげると、赤ちゃんは、ここが自分の足なんだなと認識することができます。
毎日毎日繰り返していくことで、次第に赤ちゃんは自分から身体を動かして協力してくれるようになっていきます。そうなってきたらできるだけ赤ちゃんの動きを待ってあげましょう。
赤ちゃん:大人=0:10から始めて、1:9、2:8と、少しずつ子どもが自分でできる部分を増やしてあげましょう。子どもができる部分は子どもにさせてあげ、難しいポイントだけ手伝ってあげるようにすると、主体性や達成感も育っていきます。
記事の執筆者
はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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こんなお子さんにおすすめ!



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