子どものご飯食べ残し対策！！我が家はこの方法で効果がありました。

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最終更新：2024.05.27

記事の目次

声かけのシーン（背景・導入）

おすすめの声かけ（結論）

>「食べ残し」に関連する記事 > 気になるテーマをチェック！ > Podcast番組「コドモトハナス」

ユズキ

作業療法士

はじめまして、ユズキと申します。小学生2人の母をしています。
作業療法士とはリハビリの仕事です。身体の不自由な方へのアプローチはもちろん、精神疾患や発達障害の分野でも活躍できる職業です。
小児発達については専門的に勉強しています。
精神科の作業療法はモンテッソーリ教育に近い考えがあります。

そのため、子ども達は上の子はモンテッソーリ教育を。下の子は自然派教育を。
それぞれの性格に合った環境で小児教育に取り組んできました。

プレイリストでは子どもとの関わり方について発信していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

声かけのシーン（背景・導入）

子どもの食べ残しが大量に出て悲しかった経験はありますか？
恐らく99.9%の親御さんが経験されているのだと思います。

「お腹すいてるって言ったのに」
「ちょっとぐらい苦手なものにも挑戦してよ・・・。」
「せっかく作ったのに悲しい。むなしい。」

などの様々な負の感情が芽生えて闇に落ちそうになるのは自然なことです。

そんな時は是非、ちょっとだけバイキング・ビュッフェスタイルにしてみてください。
子どもは、自分の食べられる食事量を選べることで、主体性が芽生え、食べ残しは格段に減ります。

実際にわが家では、この方法で食べ残しと好き嫌いが減りました♪

是非試してみてください。
その際の声かけをご紹介いたします。

こんな「声かけ」がおすすめ！

おかわりは何回もしていいよ。だから自分の食べれる量を入れてね。

親「今日からご飯自分でよそってみようか！」
子「いいの？楽しそー！」
親「ルールは２つ。
　　１つ、ご飯は自分が食べれる量を入れてね。
　　２つ、嫌いなものでも１つは食べるように、頑張ってみよ！」

たくさん入れていたら
「おかわりは何回もしていいよ。だから自分の食べれる量を入れてね。」

１回全部を食べたらおかわりしてもいい。
嫌いなものも１つ食べたら「頑張って自分が食べれると思った量を食べれたね！」とほめる。
最初のうちは多くとりすぎることもありますが、そのうち覚えていきます。